こんにちは、こんばんは!
川崎の慢性症状専門整体院 百希-momoki-の 金基銖(キンギス)です。
本日は私の話です。
少し前に足底腱膜炎になりました。
踵周辺の痛みの事です。
あなたは足底腱膜炎になったら、
どうしますか?
足裏を揉みますか?
それとも、タオルを床に敷いて
足趾を鍛えますか?
それでも改善しなければ?
私の場合はこの様な流れで改善しました。
(患者さんには筋力検査などを行い、原因を
見つけてから施術しますが、自分の身体には
筋力検査が行えないので苦労しました。)
①まずは足底腱膜炎に関係しそうな、踵骨周辺の
筋膜の滑走性を上げてみる。
↓
少し改善したような気もするが、満足する結果
では無い。
②足関節の柔軟性up+安定性upを狙って、腓骨筋の
トレーニングと後脛骨筋、腓腹筋、ヒラメ筋の
ストレッチ。
↓
そこそこ改善の手ごたえ。
しかしもっと圧倒的な改善が欲しい。
③大内転筋の筋収縮がかなり弱いのを発見。
トレーニング後に痛みはほぼ無くなり、
足の力の入りもだいぶ改善しました。
今回の施術で筋膜リリース、関節モビリゼーション、
運動療法と三つの施術方法を行いました。