こんにちは、こんばんは!
川崎の慢性症状専門整体院 百希-momoki-の 金基銖(キンギス)です。
私は昔から、どんな事も効率の良い方法を模索するのがクセがありました。
スポーツや、筋トレ、格闘技でも効率を追求してきました。
では、効率のいい身体の使い方とはなんでしょうか?
それは、「身体に備わっている機能を、しっかりと使える状態にしておく。」という事です。
日本人の成人の平均体重は男性63~71㎏、女性50~56㎏です。
軽くても50㎏位はあります。
体重50㎏と聞くと軽く感じるかもしれませんが、実際50㎏持ち挙げたり運んだりするのは大変です。
2ℓのペットボトルでさえ、1時間も持っていれば腕はパンパンです。
しかし、人間の身体は色々の機能を駆使し、50㎏以上の重さを常に支え、歩き、走り、重い物を持ち挙げます。
では実際高度な機能とは何でしょうか?
それは骨の凹凸や、筋肉の走行、関節の形などであり、例をあげれば切りがない位にいっぱいあります。
余談ですが、人間の骨盤の真ん中に仙骨という骨があるのです
が、今ある科学技術でどんな素材を使っても変わりになる物を作
れない、 それ程絶妙な形をしているそうです。
その高機能も、成人を過ぎ年齢と共に少しずつ失われて行きま
す。
すると、病院では異常は無いと言われたが痛い、若い頃より治り
が遅い、何度も同じケガをする…という事が起きます。
次回からは、あなたが生活する上で簡単にケア出来る身体の機能
回復のお話をしていきます。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。