筋肉の弱化と「記憶」

こんにちは、こんばんは!

川崎の慢性症状専門整体院 百希-momoki-の 金基銖(キンギス)です。

 

昨日もセミナーに行って来ました。

 

筋肉に力が入りにくくなる(筋の弱化)原因の一つに、「記憶があると言う事を学びました。

 

人はケガ(捻挫、転倒など)をする時に、体が被害を最小限にしようと、無意識に動きます。(これを反射と言います。)

 

例えば熱い物を触ったら、瞬間的に手を引っ込めます。

決して考えて手を引っ込めている訳ではありません。

 

この瞬間的に手を引っ込めた時に、力が入る筋肉(緊張)と力の入らない筋肉(弛緩)があります。

 

この出来事が「記憶」として残ると、変に力の入った硬い筋肉や、力の入りにくい筋肉が出来上がります。

 

もちろん一度のケガだけで、筋肉のアンバランスは出来上がりません。

 

何度もケガをしたり、筋肉が弱くなる他の要因などが、いくつも重なっている事が殆どです。

 

                              痛みや不調に気が付いた時には色々な問題が隠れているかもしれませ 

                              んね。

 

                              本日もブログをご覧いただきありがとうございました。