こんにちは、こんばんは!
川崎の慢性症状専門整体院 百希-momoki-の 金基銖(キンギス)です。
先月、友人がバイクで転倒して来院しました。
整形外科さんで検査を受け大きなケガは無い事は確認。
しかし首も足首も動かない。
ケガした所は触らずに(炎症が引くまでは触っても痛いだけなので)
ケガした周辺を施術し痛み、動きの改善を試みました。
首の症状は、一週間もすれば症状もだいぶ改善され
動きも良くなりました。
しかし足首は施術直後は少し症状が改善されるのですが、
次の日にはほぼ症状が戻るとの事。
単純な交通事故だけのケガではないと思い、
再度色々話を聞くと、高校時代にヘルニアの経験がありました。
再度検査をし、施術範囲を広めると足首の症状はみるみる改善
していきました。
本人は20年も前の高校時代のヘルニアが関係しているとは!
とビックリしていました。
以前勤めていた整形外科医の先生の名言(と個人的に思ってます。)
にこんな言葉がありました。
「身体はその人が生きて来た歴史そのもの。身体は決して、ケガをした事や
徹夜した事、酒を飲み過ぎた事などの無理をさせられたことを忘れないから
大事にしなければならない。」と仰ってました。
治ったつもりでも、ケガはあなたの歴史の一部といて身体にしっかり
刻まれています。
人生100年時代、身体を大切にしていきたいですね。
先生は「意外と学生時代にスポーツ経験が無い人の方がケガが少なく
年をとっても健康だったりするんだよなー(笑)」とも仰っていました。
あまりケガをせず、健康的に運動出来るといいですね。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。